〇〇を感じる人が幸せになる時代

「平成30年!」と嵐が宣言するCMが繰り返し流れていますが、平成になって30年も経ったんですね。感慨深いものがありますね。

世の中の空気もこれまでと違う感じがするのは私だけではないと思います。

いま、大きく変換の時を迎えているのではと感じます。

 

ひとことで言うと、「みんなで共に楽しもう‼」という空気です。

 

額に汗して とか

苦節何十年 などとは違う

新しい時代の幕開けではないかと感じるのです。

 

たとえば、昨日の箱根駅伝で優勝した青山学院大学の選手たち。

走り終えて倒れ込む様子は見られませんでしたね。

今日の新聞のスポーツ欄の見出しにも「青学大 悠々V4」とあります。

 

優勝に至る道のりは楽ははずはなかったことでしょうが、苦しんで成し遂げたというよりも、原晋監督の「勝つための方程式」の言葉の通り、これまでとは異なる方法に気がつくかどうかで結果も違ってくる時代になったのです。

原監督は、きっと勝った姿をイメージさせる天才なのだと私は思っています。別の言い方をすれば、巧みなストーリーテラー。話を語って、いつの間にか夢(理想)の世界に連れていってしまうのが上手、ということでしょうか。

なりたい姿をイメージさせて、そこに導いていくことの達人だからこそ、箱根駅伝4連覇という偉業を成し遂げたのでしょうね。

 

 

番組の合間に流れるCMもストーリー性のあるものが増えて来たと思いませんか?

もともとCMというものは、商品のイメージを大切に製作されてきましたが、

今年になって流れているものは、特にストーリーを語っているものが多くなっていると思うのです。

 

さて本題に戻って、「〇〇を感じる人が幸せになれる」の「〇〇」って一体なんだと思われますか?

 

答えを聞いたら、きっと「なぁ~んだ!」と思うことでしょう。

きわめて単純、でもできない人には永遠に訪れない、というのがヒントです。

 

正解は「幸せ」です‼

 

当たり前と思っていることを感謝して受け取れる人は幸せを感じて生きている人です。

 

空気があるから呼吸ができます。空気があってありがとう、幸せです、と思うことができる人。

今日も太陽が昇ってきた、よかった!太陽が出てくれなかったら、生きとし生けるものの命はありません、ありがたいなと思える人。

雨も降らなかったら大変なことになりますね。カラッカラに乾燥した大地に水を撒くのは大変なことです。雨のおかげでまた命はあるのですね、ありがたい恵みの雨と思える人。

 

幸せって感じることはもしかしたら、一つの才能かもしれません。

そんな才能に恵まれた人だけが、明日もまた幸せを感じることができる、そう思いませんか?

 

それでもどうしても過去のトラウマから解放されない とか

絶対に許せないことがある とか

自分のことがすきになれない などの問題を抱えている人には

ヒーリングが有効です。

 

ネガティブな思考の癖を手放して

明るく過ごしている自分を思い描くことができたとき、

もう幸せはそこにあるのです。

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。