タロットとルーン

本業は夏休みとなっています。休みになった途端、熱が出て声がでなくなってしまいました。義母が熱を出して、よくなったかなという頃、今度は私の番。めったに風邪もひかなくなっていたのですが不覚でした。

休みだけど約束があり、どうしたものか迷いました。

そんなとき、タロットとルーンストーンが助けてくれます。

どちらもツーオラクルで占ってみました。

「対策」と「結果」です。

まず「対策」を教えて下さいと念じてタロットを引くと、「仕切り直し」を意味する「Death」つまり「死神」のカードが出ました。「死神」と聞くとぞっとしますが、そのカードにはちゃんと希望をあらわす太陽も見えていて、必ずしも悪いことでもないのです。「終わらせることで状況がよくなる」と捉えるとホッとします。

一方ルーンストーンが導いた答えは、やはり「仕切り直し」をあらわす「ユル」というものでした。「ユル」は、井川さや先生によると「死と復活のシンボルであるイチイの樹をあらわす」のだそうで、やはり「いったんやめて新しいことを始める」という意味となります。

 

次に「対策」に従った「結果」を教えて下さいとタロットを引きました。すると「一時的によくなる」あるいは「状況が有利になるが本物ではない」という意味のカードが出ました。

同じことをルーンに尋ねると、「守り」や「防御」をあらわす角(つの)の形の石が出ました。「積極的に手堅く守る」という意味を持つ石です。

 

これで答えは決まりました。

約束はキャンセルさせていただき、翌日に仕切り直しとさせていただきました。

その後体調は「一時的によくなる」の通り、いったん回復したかに見えて、しばらくぐずつきました。がその日以外何とか用事に穴をあけずに過ごしています。

 

このように私自身は、日々タロットとルーンにお世話になっています。びっくりするくらいどちらもピタッと言いあててくれます。本当に不思議です。

 

また自分の具体例をお伝えいたしますね。

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。見えないものの力を日々感じている私です。