お節介はやめられない~~

雨のそぼ降る今日、義母の通っているデイケアセンターの秋祭りがありました。

義母をいつも通り送り出してから私も支度をして、「秋祭り」に出かけました。

車でも歩きでもわずか5分程の距離です。

 

到着すると、ちょうどゲームをやって会場は既に賑わっていました。

義母は私が入っていったことに気づいたか気づいていないのかよくわからない表情でしたが、スタッフの方が「ほら、美也子さんが来たわよ!」と教えてくれていました。

後で尋ねると、「ずいぶん似た人が来たなぁって思ったのよ」というので、「似た人じゃなくて本物だったのよ!」と伝えました。まぁそんな感じです。

 

さて盛り上がっていたゲームは、水の少量入ったペットボトルをめがけてお手玉を投げて、幾つ当てたかによって得点を競うものです。

大小さまざまのペットボトルには、変装したスタッフさんたちの写真が貼りつけてあって(ひとつだけブルゾンちえみが混ざっていたような)当てられた職員さんは大げさに痛がって見せたりして場を大いに湧かせていました。

 

30人を超える利用者さんとその半数にも及ぶ職員さん、そして招いていただいた家族とで、何ともあたたかい雰囲気に包まれていて、もうそれだけで涙がこぼれそうなくらい感動しました。

利用者それぞれの事情も踏まえて、さらに上をいく工夫をみんなで協力して盛り上げて下さっていることは、ただ感謝。これ以上望むものはないなぁと思ったのでした。

 

ゲームの後はみんなで体操。

そうしてお待ちかねのランチタイムです。

この時間は利用者家族の交流の時間でもあります。

今日のお食事はこんな感じ。

ちらし寿司に付け合わせのおひたし、ポテトのフライにタコ焼き、そしてトン汁と所長さんが昨晩こしらえたお漬物。

かなりの分量でしたが、本当によいお味で、美味しくいただきました。

食後は、やはり所長さん手作りのシフォンケーキもご馳走になりました。素晴らしい心遣いと、本音トークの出きる場を提供して下さっていることに感謝をしたのでした。

 

このデイサービスの最も助かる点は、利用者本人と向き合ってそれぞれに応じたケアをして下さっていることと、利用者の家族にも目配りして下さっていることなのです。

「私たち職員は昼間の限られた時間のサービスですけれど、ご家族の方は一日中みているわけですから一番大変ですよね。何かあったらいつでも相談して下さいね♡」という声かけを常にして下さる、こんなに有難いことはありません。

 

実は今週は義母はあることの失敗が多くて、家族は疲れ切っていたのです。

毎日、私と職員さんと交換している連絡帳があるのですが、皆さんが親身になって下さるので、ありのままをお知らせしています。そのノートも、いつの間にか数冊を超えています。馴れない介護における心配や相談に心でこたえて下さっているのです。

ちょうど昨日は、夜になってからスタッフの男性がわざわざ義母の様子を見に来てくださいました。そうして適切なアドバイスをして下さって早速実践しています。

 

義母の気持ちをアップするための術は私もしていますが、実際の介護の諸問題はやはり専門家のアドバイスが有効なんです。

 

さて午後は、ボランティアの方による沖縄の踊りを拝見した後、参加者全員によるビンゴ大会がありました。

何と私は二等賞をいただきました!

賞品は、ちょうど購入予定だった義母の上履き‼ 大変だった一週間が報われたように感じました。

ちなみに、お隣の席の方はご自分のお母様の介護をなさっている方で、

「あら、母のと数字の並びが全く同じだわぁ」と偶然の一致に驚いていました。

そうして私がガチャポンで出した数字で、お隣の方とお母様がBINGO!になりました。

 

こんなに恵まれた環境で毎日楽しく過ごしているにも関わらず、義母は未だにマイナス面を大きく言う癖が直っていません。

ネガティブなものの見方をするこの義母が、心の底からひとに感謝することを私は子どもたちに呆れられながら、日々続けています。

ここにも「超おせっかい」な自分がいます。

お節介はやめられない~~

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。