レイキって? 気功やハンドパワーとの違い

先日「レイキ」についてお話致しましたが、少し訂正をさせていただきます。以下、私の「レイキ」の先生の言葉です。 

 

レイキは気功に似ていますが、気功と少し違うのは、基本的に意図のない自然エネルギーという点です。念ずるよりぼんやりしていた方がよく流れ、やる人の力に関係なく、初心者でも同じエネルギーが流せます。量の多少はありますが。先に進むと思念伝達の技法もありますが、効果は自然にまかせた結果というところに人知を超えた何かがあるように思います。

また、レイキはハンドパワーとは別物と考えた方が良いです。手を通してレイキを流しているだけなので、その人自体の手が根源ではないのです。どれだけ自分がレイキを通す筒になれるか、なのです。そのため、レイキはやる側も疲れないのです。

 

実際に活用はさせていただいているのですが、理論の点で間違っていました。お詫びいたします。

具体的な効果としては・・・私自身の例では、体に冷気を感じにくくなったことがあげられます。以前は早いときは9月の声をきくとカイロが必要な程の冷え性に悩まされておりました。これは四柱推命において、私の生まれが一年のうちで最も寒いときで火の気が全くなく、土がたくさんの水に混じりいわばシャーベット状になっているからなのです。(なんのこっちゃですね。十二支の意味をご説明すると、少しはおわかりいただけるかもしれません。回を改めて、「十二支の五行との関連」をご説明いたしますね。)つまり、もともと「冷え」の要素を持って生まれたわけですが、「レイキ」を教えていただいてからは冷えが解消されました。生まれつき持っているものすらも変えていくことができることを体感したわけです。体の調子がよくなると、自然と考えも前向きになります。新しいことにチャレンジしていく気力も生まれました。ですから「レイキ」は、自信を持って、「開運」につながるとお伝えできると思います。

また私は、86歳になる夫の母と同居しておりますが、その母が最近食欲が起こらないことがあります。そんなとき、足に手を当ててさしあげると間もなくほんわか温まってきて、やがてお腹がぐうっと動くのがわかります。すると食欲も湧いてきてお食事をとることができるようになるのです。

こんなこともありました。夕飯の支度で揚げ物をしていたときのことです。春巻きを揚げておりましたが、菜箸がすべってとりあげようとした春巻きが油にドボン!お皿をもって待ち構えていた左手首に高温の油がかかりました。すぐさま調理を中断して、氷を当て、その上に右手をのせてレイキを送りました。冷たいのか痛いのかわからぬままに5分、10分と手を当て続けました。氷が解けた頃、おそるおそる手をどけてみると、油がかかったのは嘘だっだように痛みも腫れも水膨れもありません。それでも、あとから症状が現れるかも、と気をつけて過ごしましたが、全く何ともありませんでした。何とも不思議。

 

かつて私の亡くなった実母が、神道の矢口祐邦先生から「お当て」なるものを習い、よく家族を癒してくれておりました。神の気が介在すると考えられておりました。「レイキ」とよく似ています。そんなわけで、私には「レイキ」を受け入れる土台があったのかもしれません。

私たちには、既に天から与えられているのに気がつかずに眠らせている力がまだまだあるのかもしれませんね。

 

最後にもう一つお詫びです。昨日15日の投稿がうまく行われず、日にちが過ぎてからの公開になってしまいました。失礼致しました。