夢はありますか?

今日はストロベリームーンなのだそうです。

確かに七色の輪に囲まれた美しい月ですね。

この月にお願いをすると叶いますよ、とわざわざお知らせして下さった方がいます。

 

月は神秘の代表選手。

その神秘な月への願い事は叶うことでしょうね。

 

星に願いを♪って歌もありますから、星に願ったり誓ったりもよいでしょう。

タロットカードでも「星」は希望の象徴です。

 

太陽は古来信仰の対象ですから、太陽に願うのもよいと思います。

太陽は「神さま」ですもありますからね。

 

そしてね、究極、何もなくても願いが強ければ叶うものなのです。

だって私たち、生まれてくる前は願えば何だってできちゃう存在だったのですから。

 

では、そもそも夢って何なのでしょう❓

日本語でも英語でも、夢・Deam どちらも2つの意味を持つんですね。

 

1つめは寝ている間に見るもの。

そしてもう2つめは、その人の心に宿る「なりたい姿」であったり「こうしたい」という希望や願望のこと。

 

反対語は古典ではどちらも「うつつ」です。

 

「うつつ」とは漢字で書くと「現」です。

 

夢の反対は現実なのですね。

 

あなたは「夢」は叶わないものと思っていらっしゃいますか?

 

それともある程度は叶うと思ってらっしゃるでしょうか?

 

これは結構大切な前置きなんです。

 

「夢」が叶って現実になると思っている人と、叶うわけないと思っている人とでは行動に違いが出るからです。

 

たとえばね、私の友人で美容師さんで、結構大きな美容院のオーナーとして成功している人がいます。

来店されたお客様が「こんな髪型にして下さい」とおっしゃってから実際にシャンプーするまでの5分が勝負!というその人は、

お店を閉める時に毎日お店の椅子や鏡に言葉をかけるんですって。

その言葉は「今日もありがとう❤」

 

そんな風に「ありがとう」の言葉かけをするって、自然と扱いが丁寧に、また優しくなりますね。

 

反対に「今日もお客の入りが悪かったわ!」とか「お客に文句言われた!」とか不平や不満の気持ちを持っていると、扉をバタンとしめたり、扱いが粗雑になります。

ときに物を壊してしまうことにもなりかねません。

 

「ありがとう」という気持ちで物に接する心は感謝に溢れています。

感謝は次のよいことを導きます。

よい波動だからです。

 

よい波動のところによい物事は起こります。

 

そうして、「思考は現実になる」ということは最近よく言われるようになりましたね。

 

よい波動のまま思考したことって、ポジティブなエネルギーに溢れていますからよい現実を引き寄せるのです。

 

さて明日は、よい波動の保ち方をお伝えしていきますね。

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。