天からの贈り物、誕生日

黒部ダムをかたどった絵葉書をいただきました。富山が、いえ日本が誇る黒部ダム、ダムから放水するときには虹が出るんですね。美しい光景です。川に放水するときに霧状にするのは、あまりの勢いで川底を削り取らないための配慮だそうです。

メールで何でも済んでしまう今という時代に、絵葉書を下さる友のセンスが嬉しいです。

 

さて、誕生日を使った占いは洋の東西、いろいろありますね。

占いに見える方のほとんどの方が口になさるのが「悪いことを言われるかと思ってドキドキしました」という言葉ですが、いつも私は思います。

いいも悪いもないんだけどなぁ。

運勢の強さというものはあるように感じますが、いい悪いなんてものはないのです。

全て「特徴」です。

自分の人生、その特徴を知って、最大限に生かしていくことが何より大切だと思っています。

この世に生まれてきたこと自体がすごいこと。

そしていつ生まれるかは生まれてくる前に、話し合って入念な計画をして決めるんですって。

誕生日は天からのギフトだと思ったら、私たちは生まれてきたことに感謝して、自分の特徴を知って、それを最高に最善に生かしていくことの大切さに思い至るのではないかと思います。

でも「なんか生きにくいな」と感じたらご相談くださいね。

「生きにくい」は悪いことではないと思います。

ほかの人にはできない大きな使命があるのかもしれません。

ちょっと早く生まれてきちゃったのかもしれません。

特別な能力があるってことだって考えられます。

いずれにしても、自分で選んでその誕生日に生まれてきたのです。

自分らしく、自分を発揮して生きていけたらいいですね。

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。

肩のちからを抜いて、ほら。