思いやりで開運 甲(きのえ)のひと

「鑑定士」の資格がとれたら最初のお客様にさせてね!と言って、その言葉通り、私の一番最初のお客様になって下さったのがMさんです。Mさんは、学校の事務の仕事に長年携わっているお仕事のできる方ですが、いつお会いしても変わらない柔らかく優しい雰囲気をお持ちの方です。
その人を最もよくあらわすものが「日干」なのですが、鑑定してみるとMさんは、「仁」つまり「思いやり」を特長とする「甲(きのえ)」の方でした。甲は「大樹」を意味しますので、ひとは「甲」の方のもとに木陰、つまり安らぎを求めに集まるようです。そして「大樹」は、意図せず周りのひとに憩いの場を提供します。
Mさんは自然体でどなたにも同じように接していらっしゃるようで、職場で頼りにされていることがわかりました。また、お話の内容から、職場や職員を思い気遣う優しさを感じました。細やかな心配りをなさっているからこそ、周りからも大切にされるのでしょう。
これからも、持ち味を生かしていくことがそのまま開運につながるMさんです。

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