手放す勇気

今日で高校の夏休み前の授業は終わり。

夏休み明けにはすぐに中間テストがある二期生の学校です。

ということは、夏休み前にテストを見据えておかねばなりません。

 

それで、夏休み前最後の授業は、結構伝えることが盛りだくさんになるのです。

 

ところが、なんと!

いつも使っている「京王線」が全線ストップ‼

 

いやぁ困りました‼

 

家族は、早く出かける者から順に「京王線」でなく「中央線」の駅まで送られます。

最初に出かける長女を夫が車で送り、

夫を長男が送り、

 

次女と長男と私はタクシーを利用しようとしたら、タクシー会社に電話がつながらない。

 

学校に電話したら、「大変ですよね。課題やらせますから、来られる時間で大丈夫ですよ」とありえない程優しい対応。

 

そこで、すぐに出かけたい次女と長男を私が車で駅まで送り、私は1時間に1台出ているミニバスを利用することに。

案の定、バスは時間通りに来ません。

やっと来たら既に、寿司づめ状態‼

 

乗れるには乗れたものの、センサーが反応して扉が閉まらない。

 

何とか乗って、次の停留所では若い女性がグイグイと乗ってきた。

 

さらに次の停留所では5人くらいの人が待っています。

 

身動きとれないので全体像はわからないものの、全員は乗れなかったもよう。

 

こうして何とか駅に到着して、1時間目の授業は十数分遅れて開始することができました。

 

こんな時、生徒たちは本当に優しいのです。

「先生、だいじょぶだった?」みたいな言葉を投げかけてくれるんです。泣けますね~

 

こうやって、全身全霊で4時間ぶっ続けの授業をこなして(最終日は午前で授業は終わりなんです)

午後は品川に用事です。

 

ところが、ここでまたアッと驚くこと発生!

中央線が人身事故により上り方面が動かない、とのこと。

 

急遽、南武線と横須賀線を乗り継いで何とか約束の時間すれすれに品川到着。

 

今日の話題はここからだったのだけど、これでくたびれちゃった、ですね。

 

品川では、新高輪プリンスホテルにて、ノブナガさんのセッションでした。

 

ここで私は手放すことを迫られたのでした。

動きを加速させるためです。

 

AにフォーカスしたかったらBはいったん手放しなさい、と高次元の私は言ってるんですって。

比較的、即断即決の私ですが、きょうのやりとりはきつかったぁ‼‼‼

 

ノブナガさんて、人の高次元の存在とつながって言葉を下さる方です。

 

高次元の存在は、ハイヤーセルフといってもよいでしょう。

 

村上春樹の小説ではないけれど、この世はパラレルワールドなんですって、実は。

 

どういうことかというと、望めばどんな自分にでもなれる、ということです。

どの自分を選択するか、それは自由です。

 

私には4つ程の選択肢が今日は提示されていました。

 

一つを手に入れるには、他を置いておく(捨てる)必要があります。

どれも大切だと思ってきたものだから、今日は選択が難しいと感じてしまいました。

 

私が選んだものは、今の延長線上ではない自分でした。

 

それが何であるかは、またゆっくりお伝え致しますね。

 

今日は精神的にも肉体的にもくったくたの一日でした。

 

でも充実❤

これを味わいたかったのかも。

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。