祈りと行動

どなたとお会いしても、熊本を中心とする地震の被害を皆 口にされます。今なお続く余震の恐怖はいかばかりでしょう。倒壊の危険のある建物には赤い紙が貼られているのだそうです。自分の家に赤い紙が貼られたらどんな気持ちでしょうね。

既に家を失った方も多くいらっしゃいます。家ばかりかご家族、親族、友人、ご近所の方々を失った方も大勢いらっしゃいます。悲しみとやるせなさをやわらげる方法があったら進んでさせていただきたい、と日本中の方たちと共に私も思います。

物的支援と共に人的支援(マンパワー)も必要とされています。祈ることと同時にできることを何かしていきたいと思います。

被害に会われた方は、もしかしたら私だったかもしれない、身代わりになって下さったのかもしれないのですから。