肉体を持っている意味

モナカ・・・我が家のハムスターの名前です。

この子の体調がすぐれない! と、今日日曜日にもかかわらず、モナカの面倒を一番みている次女と長男で、動物病院に連れて行ってくれました。

「何だか元氣がないね」

「ちょっと痩せたかな」

こんな会話を1週間前にしていたふたり。

 

今日、見るに見かねて私の留守中に連れて行ってくれたのだそうです。

 

結果・・・腫瘍ができているとのこと。

 

抗生物質を出してもらったそうで、飲ませ方を聞いてきたふたりでスポイトで口から飲ませてくれました。

 

小さな動物、まして声を出して鳴くことをしない動物は、本当に健気です。

 

だからこそ、もっと気にかけてあげなければと思うのですが、お世話はもっぱら子どもたち(特に次女と長男)にお任せです。

 

 

肉体があるから、体の痛みを感じます。

肉体があるから、体が癒されたと感じます。

肉体があるからこそ、私たちは日々行動することができます。

 

私たちって、行動するために肉体を持つことを選択してきたのです。

また、「感情」を感じて味わうために生まれてきたとも言えるのですよ。

喜びばかりでなく、悲しみや不安や怒り、悔いや焦りすら、魂だけの存在にとっては

「いったいどんな感じなんだろ?」という状態なのだろうと思うのです。

 

まるで私たちが遊園地に行ってドキドキやワクワクやスリルを感じたい❤と思うように、

それらの感情を味わうがために遊園地に行くように、

 

どうやら私たちは肉体を持って様々なことを体験するために地球に生まれてきた、と言えそうです。

 

でも、様々なことのうちの究極のことは?

 

それは、生まれる前に契約してきたことを果たすことです。

 

そう、みんな生まれる時にオリジナルの契約を交わしてきているのですよ。

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。