虹の中には何がある?

今日水曜日は、週に1度の小学校で過ごす日です。

通常のお教室とは別のお教室で、個別対応してもらいたいと希望のあったご家庭の児童と1対1で授業しているのです。

集団行動が苦手、というわけでは必ずしもなく、能力的に問題があるというわけでもありません。

 

たいがいの場合は、ある分野における学習を、自分で「無理!」と決めてしまっている場合が多いと私は感じています。

だから、何か一つできるようになると、グーンとできるようになることが多いです。

ひらたく言うと自信がつく。

スピリチュアルの面から言うと、自己価値があがる、もしくは自己肯定感が強まる、ということかと思います。

 

今日ひとりの女の子が、授業のあと黒板に絵を描きたがりました。

「描きおわるまで見ないでね~~」

5分くらい経ったでしょうか、「もういいよ~~」と言うので顔を上げると、そこには大きな大きな虹の絵が描かれていました。

 

よく見ると、虹の孤の中に、たくさんのが描かれていてそのひとつひとつの中に文字が書いてあります。

中央のの中には「あい」、それを取り囲むようにして「であい」「きづな」「ほし」「ハート」そして何故か

「ソーダ」とありました。

 

愛、出会い、絆、星・・・全て私の大好きな言葉ばかり!

 

これを描いてくれたのは、お兄ちゃん大好きな「やんちゃ姫」です。

 

 

次の時間にやってきたのは、素直な天使さん。

授業に集中してもらうために、やんちゃ姫の描いた虹の絵は模造紙で見えないようにしておきました。

終了後に見せてあげたら案の定、「わたしも描きた~い‼」

 

やんちゃ姫より1学年下の2年生のその子が描いた虹がこれです。

虹の中には、なんと「まま」の文字が‼‼

 

ママが知ったら喜ぶでしょうね。

 

子どもはやっぱり天使なのです❤❤

 

教える立ち場の私がかえって教わることが多いなと感じています。

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。