ママと子どもと両方にアプローチ

27日の日曜日、悠雅(ゆうま)くんという10歳の小学生の男の子が、サロンに来てくれました。

昨年12月に一度来てくれて感動的な作文を書いてくれました。

 

たった一度の作文で、悠雅くんも、悠雅くんを受け入れるママも大きく変わったそうです。

前回はお母さんのことを中心に書いたから、今度はお父さんのことを!

そんな気持ちで来てくれました。

 

時間はきっかり1時間。それ以上はくたびれてしまうし、集中も効かないので1時間と決めての指導です。

 

指導・・・と言ったけれど、実は私はほぼお話を聴くだけ。

 

「どんなことがあったの?」

「そのときどう思ったの?」

 

これだけでどんどん書けちゃうのが子どものパワーです。

 

下書きはしません。

清書なんてめんどくさいもん。

そんなこと、私ができないんです。

 

私ができないことは、人にやらせないのが私流です。

学校でも同じ。

でも、どんどん伸びていきます。

信じてるから。

できるって信じてるから。

 

それでは、悠雅くんが、1時間で書き上げた作文をご紹介致しますね❤

 

「たん生日のディズニーランド」     

12月15日、ぼくの10才のたん生日プレゼントは家族ですごすディズニーランドでした。

お父さんが会社のビンゴ大会で1等賞をとりました。そのけいひんがなんとディズニーランドのチケットだったのです。

それでぼくのたん生日にお父さんとお母さんとぼくの3人でいきました。

と中でじゅうたいにあいましたが遠回りの道を走ったためかえって早く着きました。

お父さんスゴイ!と思った。

 

ゲートを入ってすぐにおたん生日シールをむねにつけてもらいました。とてもうれしかったです。

さいしょに「カリブの海ぞく」に行きました。

ガイコツがじゅうを持って船に向かってうってきて迫力がありました。

がけのようになっているところで船がスピードをあげたのでビビリました。

お母さんが「おおうっ❣」と小声でさけんだのがおもしろかったです。

お父さんはうでぐみをしてぼーっとしてたので「こわくないの?」と聞いたら「こわくねぇよ」とドヤ顔で答えました。

 

その次にキャラクターと写真をとりました。

ピノキオのゼペットじいさんがぼくのかたをやさしくだいてくれました。

長いひげが首にふれてくすぐったかったです。

ドナルドもいたのでいっしょに写真をとりたかったけれど人ごみにまぎれてしまい、

「ドナルド!」ってよんだのにこっちを向いてもらえませんでした。

 

ジャングルクルーズで と中でゾウが鼻にふくんだ水をかけてきて、ぼくのズボンがぬれました。

お昼が終わってパレードの時間になりました。

さいしょにミッキーがのりものにのって出てきました。スイーツのようなのりものにのっていました。

ゴツゴツした形なので、よく落ちないなあと思いました。

ベイマックスもたたかいようのふくで しゅじんこうのヒロがベイマックスのせなかにのってあらわれました。

うれしかったです。

 

よるになってミッキーのマークのバスにのってホテルに向かっていきました。

とうちゃくした時うんてん手さんがボタンを押しました。

するとミッキーの声で「ついたよ~」ときこえてきました。

こんなきのう(機能)もあったんだと思いました。

 

ホテルのごちそうはバイキングでした。

さいしょにズワイガニを食べました。とてもおいしかったです。ぜいたくな気分でした。

お父さんとお母さんは高級なお酒をのんでいました。

大人ってずるいなとジュースをのみながら思いました。

 

さいごにお父さんが 店いんさんにたのんで たん生日ケーキを用意してくれました。

くまの顔のチョコレートケーキで「ゆうまくん おめでとう 10才」と書いてありました。

ろうそくを一発でふき消したとき 最高にうれしかったです。

 

10才のたん生日もディズニーランドもホテルも何もかもが最高にうれしかったです。

 

 

生の喜びの感情が、ワクワクが伝わりますね。

しかもユーモアのセンスもあります。

 

いきなり書くからここまで書けると思います。

下書きしたり、構成を考えたりしてるとイヤになっちゃうんです(少なくとも私はね)

 

そして消しゴムも使いません。

どんどん浮かんでくるから消してる時間がもったいないんです。

ペンで書いていくので、スラスラ書けちゃうんです。

 

このあとレインボードロップを受けにいらしたお母さんに、書きあがったばかりの作文を読んで聞かせてあげました。

そうして、お母さんもピッカピカ❤

ピッカピカになったお母さんがこちらです。

悠雅くんとのツーショットもあります。

お母さんからいただいたメッセージをご紹介しますね。

 

悠雅と2年間本当に試練の日が過ぎました。

お友だちへの暴力、朝からおう吐、朝送って行って・・・

 

仕事で悠雅と関わってなかった

家庭の変化もあった

寂しいの声が聞こえてなかった

カウンセリング(遊戯療法)で身体での表現がわかっても 悠雅の心の声はわからなかった

でも美也子さんと出逢って悠雅の心の声が聞こえてきました❤

悠雅と環境を変えて楽しもうと引っ越して来て本当に良かった❢

 

悠雅の心が喜び 私の心が喜び 幸せを感じることができました❢

人生七変化

心が変われば 態度が変わる

態度が変われば 行動が変わる

行動が変われば 習慣が変わる

習慣が変われば 人格が変わる

人格が変われば 運命が変わる

運命が変われば 人生が変わる

 

不安を抱えるママたち 子どもたちに届くといいです❤

 

素敵な文なので、いただいた文を全文使わせていただきました。

お母さんののりこさんの勇氣を尊敬致します。

 

レインボードロップでハートのチャクラが大きく開かれたのを悠雅くんと私とで確認したこともお伝えしておきます。(ペンデュラムが大きく大きく回転しました‼)

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。