まるごと受け入れる

冷たい雨のおかげで12月のような寒さになった今日一日でした。

レインコートではとても寒さをしのげないと思い、もっと季節が進んでから着る予定のコートを身にまとって出かけました。

「今から真冬の恰好をしたら、この先が心配で・・・」

と言う方もいらっしゃるけれど、寒いものは寒い、ですよね。

さらに寒くなったらさらに暖かい工夫をするのみ、だと思うのですが・・・

 

 

さて、今日のテーマ「まるごと受け入れる」は、仕事や生活のあらゆる局面において有効な、人とのお付き合いの方法だと思います。

 

私は、学校で生徒(中学生・高校生のこと)や児童(小学生のこと)と接するときも

鑑定やセッションでクライアントさんに向き合うときも

義理の母の介護をするときも

「まるごと受け入れる」ことを心がけているつもりです。

 

とは言うものの、そう受け止めてもらえない時もあることを最近体験しました。

 

今週火曜日の選択授業のときのことです。

教室に入ってきたある生徒が何だか浮かない表情をしています。

「おはよ!」と声をかけてもふくれっ面をしています。

「どうしたの?」と尋ねると

「この間先生は私のことを無視したんだもん」と言うのです。

 

前回の授業が終わった後で、その子は私に話しかけたのだそうです。

私はと言えばどうやら他の生徒と話していて、その子が話しかけてきたのに全く気が付かないでいたのでした。

「それは悪かったね、ごめんなさい」と言っても、その子の口角はしばらく「への字」のままでした。

 

その生徒は、なかなか厳しい家庭環境にあることは本人からの打ち明け話で知っていました。

それで毎回会うごとに気にかけていたのですが、前回はどうやら私のうっかりで彼女をがっかりさせてしまったようなのです。

「もういいよ、知らない!」

そんなことを言わせてしまって、うかつなことをしてしまいました・・・

 

まずは関係を修復して、それから信頼の築き直しです。

痛みを抱えている子は、ちょっとしたことでもショックが大きいのですね。

自分の未熟さに私自身ががっかりです。

 

今の私にできること。

それでもまるごと受け入れる、です!

 

怒っているあなたも

悲しんでいるあなたも

くたくたになっているあなたも

全部まるごと受け入れる。

 

まずはそこから。

 

やろうと思えば何でもできるのに

いったい何に困っているの?

 

だいじょうぶ、だいじょうぶ、だいじょうぶ・・・

 

責める前に

文句を言う前に

理屈で論破する前に

まずはまるごと受け入れる。

 

初心にもどって、もう一度そこから始めてみようと思います。

 

まるごと受け入れる、

そこから変化が起こります。

大きな変化となることも稀ではありません。

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。

風邪にお気をつけてお過ごしください。