働くパパの応援歌 by 忌野清志郎

今日から私の好きな歌を歌詞と共にとりあげてみたいと思います。

まずは、働くパパの応援歌。その名も「パパの歌」。RCサクセションの忌野清志郎が歌って大ヒットした曲です。実はこの歌、作曲は忌野清志郎ですが、歌詞はあの糸井重里が手がけたのですね。いいお仕事をされたふたりの合作がこれ。

パパの歌 歌・作曲 忌野清志郎 歌詞 糸井重里

家のなかではトドみたいでさ

ゴロゴロしててあくびして

時々プーっとやらかして

新聞みながらビールのむ

だけどよ

 

昼間のパパは ちょっとちがう

昼間のパパは 光ってる

昼間のパパは いい汗かいてる

昼間のパパは 男だぜ

カッコイー

 

休みの日には10時半に起きる

シャワーをあびて テレビみて

時々ぶらっと散歩して

お腹のでっぱり気にしてる

んでもさ

 

働くパパは ちょっとちがう

働くパパは 光ってる

働くパパは いい汗かいてる

働くパパは 男だぜ  へーえ

そうだぜ

昼間のパパは いい汗かいてる

昼間のパパは 男だぜ

昼間のパパは 光ってる

 

この歌、パパの応援歌であると同時に、昼間の姿を知りようもない妻や子どもの心に寄り添う歌でもありますよね。優しい歌詞。歌の緩急も最高です。すばらしい!

鑑定って仕事もそんなことではないかなと、何故か今日急にこの歌を聴きたくなって、そして感じたことでした。

ひとり誰かの心が救われたら、それによってそのまわりのたくさんの人によい影響をもたらすことができる。それが真の鑑定業ではないかと。

彼の命式を拝見すると、高校時代授業さぼっていたことも、58歳の若さで亡くなったこともはっきりわかります。それにしても、ああ早すぎた!!

最後に、彼の残した言葉をひとつ。

「俺には夢があるんだ!それはこの世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!」

カッコイー

ではまた明日。明日もステキな一日となりますように♡