「9」は平和をあらわす数字~板門店が平和の象徴に?!

「新しい歴史の出発点となるような思いでここに来た」

南北の首脳会談のはじめに金正恩(キム・ジョンウン)氏が言った言葉です。

今日4月27日、板門店の韓国側の施設「平和の家」で首脳会談が行われました。

27日は数秘術では、2+7=9 で、「9」という日になるのです。

そして「9」は数秘術のまつむらさゆりさんによると、1~9の意味を内包し、さらには平和を意味する数なのだそうです。

 

さて、実は北朝鮮は重大なには、この「9」の日を選んできたようです。

金正恩氏の父正日氏の誕生日が2月16日。

2+1+6=9

 

金正恩氏の誕生日が1月8日。

1+8=9

 

こんなことから「9」はおめでたい数字となったのだとか。

そして建国記念日は、なんと9月9日に制定されてるようです。

 

政治のリーダーは、今も昔も、また洋の東西を問わず、目に見えない力を重んじてきました。

ゲン担ぎなんて言葉もあります通り、「成功させたい!」と強く願った場合、少しでも自分にとってラッキーと思われる何かをやりたくなりますものね。

 

それにしても、金正恩氏から「平和」の言葉を引き出したのが韓国の文在寅(ムン・ジェイン)氏だとするなら、文氏の果たした役割も大きいですね。

 

世界の平和に大きな一歩を踏み出せた日であることをみんなで願いたいですね。

みんなで願うことが「集合意識」となってやがて実現していくのですよ。

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。