勾玉(まがたま)に守られたお話

2016年5月31日、今日はこの10年間で火星が最も地球に接近する日なのだそうですね。どおりで最近夜中に南の空に真っ赤な星が見えると思いました。火星はマーズ、軍神です。西洋占星術では男性を表す星です。ヴィーナスが女性を表すのに対し、真っ赤に燃える火星は、強く激しいイメージですね。

「丙申(ひのえさる)」の年にぴったりの星です。「丙(ひのえ)」が太陽、「申(さる)」が武器をもあらわす、そんな年に軍神マーズが大接近だなんてあまりの符合にびっくりです。これが偶然なのか意味あることなのかを語る程、西洋占星術を勉強してはいないのでこの話はここまでにしたいと思います。

さて、今日は仕事帰りに身体をほぐしてもらうことにしました。自分でも気づかぬうちに肩や背中が凝っていたようです。話をするのも億劫だったのですが、担当してくれた方の手の温かさが尋常ではない程で、じわっと心まで温まるように感じましたので、せめてそのことはお伝えしようと思いました。

担当して下さったのはまだ20代かと思われる若い男性でしたが、日頃はむしろ手は冷たいほうなのですって。ところが目の前にあらわれたお客さんのつらさを何とかしてあげようと思うと自然と手から何かが発せられるようになるのだそうです。たまにお客さんのマイナスの気をそっくり引き受けてしまうこともあって、そんな時はどっと疲れが押し寄せるとも。

おば様に当たる方が霊的な力の強い方だそうで、いろいろなものが見えてしまう体質なのだとか。

さて施術もそろそろ終わりに近づいた頃、話が勾玉のことになりました。私が唯一身につけているものですが、何か持ってらっしゃる方は必ずこの勾玉に気づかれます。

「勾玉に守られたことが実はあるんです」と不思議な話は始まりました。

幼稚園に通っていた時のこと、友だち何人かとわいわい楽しく歩いているといきなりバイクがやって来て、気づくとスローモーションのようにコマ送りで身体が宙に跳ね上がり、ゆっくりと頭から地面に着地したのだそうです。周りは、もうダメだとみんな思ったようです。

ところが、驚いたことに身体に損傷はなく、彼は無事だったそうです。そして幼心(おさなごころ)に「勾玉が守ってくれたんだ!」と思ったそうです。霊感の強い彼のおば様が、「この勾玉を持っていなさい」と数日前に彼に渡したのだそうです。そして彼は素直に言われたままにその勾玉を通園バッグに入れて幼稚園に通っていたのだそうです。

事故のあとバッグの中を確かめると、なんと勾玉は二つに割れていたのだそうです。

ちょうど2日前にこのブログで「勾玉は生命の玉に緒がついた形」とご紹介した矢先ですので、早速その勾玉にまつわる不思議なお話を思いがけず聞くことができたのも面白い導きだなと感じました。

なお、霊感の強いおば様は占いをなさるそうです。タロット占いはよく当たると評判のようです。またお会いするチャンスがありましたら、おば様のお話を聞いてみたいなと思います。

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。